第4回 静岡県富士山世界遺産センター・ふじのくに地球環境史ミュージアム 合同シンポジウム「富士山学の頂へ-富士山がもつ普遍的価値の多面性-」開催について

第4回 静岡県富士山世界遺産センター・ふじのくに地球環境史ミュージアム合同国際シンポジウム 「富士山学の頂へ-富士山がもつ普遍的な価値の多面性-」を以下のとおり開催しますので、是非御参加ください。国際シンポジウムポスター

 

1 概要
“富士山学”の基礎となる「活火山 富士山」に焦点をあて、それらの最新の研究成果を広く紹介します。また、激しい噴火を繰り返してきた「荒ぶる山」である富士山の成り立ちとその容姿が、富士山の「信仰」と「芸術」を含む、日本の歴史・文化の深化や発展にどのように寄与したかについて紹介します。

2 日時
2020年3月14日(土)、15日(日) 午前9時30分から (午後4時20分~35分終了予定)
※両日とも午前9時00分より受付を開始します。

3 会場
静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」11階 会議ホール「風」
住所:静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号  電話番号:054-203-5710

4 参加費
無料

5 参加申込
以下の申込みフォームもしくは、センターあて電話でお申し込みください。

https://s-kantan.jp/pref-shizuoka-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=2475

センター電話番号:0544-21-3776(9時~17時 休館日除く)

6 タイムスケジュール

3月14日
9:30~10:20 オープニング・レクチャー 欧州の火山遺産と富士山 小山 眞人(静岡大学教授)

10:20~12:45 専門セッション1 活火山 富士山を取り巻く大地の成り立ち

(講演者)
小林 淳(静岡県富士山世界遺産センター准教授):富士山とそれを取り囲む火山の成り立ち
吉本充宏(山梨県富士山科学研究所主幹研究員):富士山の地質学的研究の新しい知見
スティーブン・オブラクタ(秋田大学准教授):湖底堆積物から探る富士山の噴火史-本栖湖に残されていた未知の噴火の発見-
菅原大助・山田和芳(ふじのくに地球環境史ミュージアム教授):駿河湾東部沿岸における地震・津波の地質記録
谷 健一郎(国立科学博物館研究主幹):北部伊豆小笠原弧の海底火山とそれに伴う熱水活動

【パネル・ディスカッション】小山眞人・他:富士火山の噴火史研究の最前線

12:45~13:45 休憩

13:45~16:35 専門セッション2 富士山をめぐる宗教テクスト学と図像学

(講演者)
マイケル・コモ(コロンビア大学教授):古代史からみた富士山と聖徳太子
大東敬明(國學院大學博物館准教授):富士山縁起と富士山決―参詣に関わる言説と図像の接点―
マックス・モア―マン(コロンビア大学教授):富士山の牛王宝印について―テクストとイメージの間に―
大高康正(静岡県富士山世界遺産センター准教授):富士参詣曼荼羅の図像学
阿部泰郎(龍谷大学特任教授・名古屋大学客員教授):富士山を象る宗教テクスト図像の生成と展開

【パネル・ディスカッション】阿部泰郎・他:富士山をめぐる宗教テクスト学と図像学

 

3月15日
9:30~11:50 専門セッション3 時知らぬ山―時空を越える富士山
(講演者)
鈴木健一(学習院大学教授):石川丈山の漢詩から見る富士山
田代一葉(静岡県富士山世界遺産センター准教授):富士山と詩歌-『万葉集』から近代短歌まで-
エドアルド・ジェルリーニ(早稲田大学訪問学者):富士山は誰のものなのか-世界遺産と世界文学の矛盾と可能性-
松島 仁(静岡県富士山世界遺産センター教授):富士山 vs 金剛山―東アジア山岳イメージの伝統と更新―

【パネル・ディスカッション】鈴木健一・他:時知らぬ山―時空を越える富士山

11:50~13:15 休憩

13:15~16:20 シンポジウム『富士山がもつ普遍的価値の多面性』

問題提起 ロナルド・トビ(イリノイ大学名誉教授):「富士山学への提言」

講演 町田 洋(東京都立大学名誉教授): 「建設と破壊を反復してきた富士山」

講演 宮家 準(慶應義塾大学名誉教授):「日本人のアイデンティティとしての富士山~バイロン・エアハート著『富士山』によせて」

講演 タイモン・スクリーチ(ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院教授):「江戸の景観における富士山」

パネル・ディスカッション:「静岡県富士山世界遺産センターの“富士山学”が目指すもの」

松島 仁(静岡県富士山世界遺産センター教授)
ロナルド・トビ(イリノイ大学名誉教授)

 


ページトップ