過去の企画展

2025.4.26~2025.6.8

富士山と曽我物語 —その絵画化をめぐって—

富士山にゆかりのある古典文学の一つに『曽我物語』があります。主人公である曽我兄弟の敵討ちを主たるテーマとする『曽我物語』は、浮世絵や歌舞伎などを通して、特に江戸時代に流行しました。物語のクライマックスを飾る巻狩や夜討、その舞台となる富士山は絵の中でも重要なモチーフでした。

本企画展では、錦絵や屏風絵などの絵画作品とともに『曽我物語』の世界にふれ、物語の構成や絵画化の展開、富士山周辺の土地との関係などについて考えます。

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