「富士山学第4号」発刊のお知らせ

静岡県富士山世界遺産センターでは、富士山に関わる諸学問分野を横断的に連携させるとともに、富士山の持つ顕著な普遍的価値について様々な知見を結集させ、富士山の総合研究を目指す学問として、「富士山学」を新たに創出し、その研究成果を広く公表するため、株式会社雄山閣を通じて、学術雑誌「富士山学」を刊行しています。
このたび、第4号が刊行されましたのでお知らせします。

書籍情報


アメリカの文化人類学者であり、「お札博士はくし」としても知られるフレデリック・スタール。第4号では、スタール博士から九十九黄人に引き継がれ、令和5年度に当センターに寄贈された富士山関係資料「九十九コレクション」を取り上げるとともに、スタール研究者に執筆いただき、博士を中心に広がった文化的側面を紹介します。

価格:2,860 円
初版年月日:2024年3月25日
体裁:26cm/B5判並製/80頁
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