【第14回富士山世界遺産セミナーのご案内】富士山のふもとに生きる~金原明善と富士山麓の生業

第14回富士山世界遺産セミナー「富士山のふもとに生きる~金原明善と富士山麓の生業(せいぎょう)」を下記のとおり開催します。

チラシ:ダウンロードはこちら

主催

静岡県富士山世界遺産センター/浜松市/株式会社図書館流通センター

日時

令和5年11月23日(木・祝)

13時30分~16時10分(開場13時00分)

会場

浜松市福祉交流センター2階 大会議室(浜松市中区成子町140番地の8)

JR浜松駅(北口)より徒歩10分

★駐車スペースには限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用願います。

定員

100名(申込み先着順)

※必ず事前申込みをお願いします。

受講料

無料

概要

富士山は、信仰の対象であり、芸術の源泉であるとともに、山麓に住む人々の生活を支える様々な恵みをもたらす山でもあります。なかでも、静岡県富士山世界遺産センターの木格子の素材としても使用されている富士ヒノキは、静岡県内の富士山麓周辺で育成されているブランド材ですが、そのルーツには、遠州を代表する実業家・林業家である金原明善の精力的な活動の存在がありました。また、富士山麓では林業だけではなく、稲作・畑作・酪農・製茶といった生業が長らく人々の生活の糧となっており、人々は巧みに富士山麓の環境を利用しながら独特の景観を生み出してきました。

本セミナーは、令和5年に没後100年を迎えた金原明善の業績、特に富士山周辺での活動に着目するとともに、富士山麓の生業(せいぎょう)の多様性を取り上げることで、信仰や芸術の分野に留まらない富士山の重要な価値について多くの人々に知っていただく機会とします。

講演内容

--開催要旨説明:静岡県富士山世界遺産センター学芸課准教授 井上卓哉

--講演①:「金原明善と富士山」

----講師:明善記念館館長 金原利幸氏

--講演②:「里山としての富士山~特に用水に注目して」

----講師:静岡県立農林環境専門大学准教授 中山正典

申込について

〇申込期間:令和5年9月15日(金)から令和5年11月15日(水)まで

〇申込方法:予約専用サイトよりお申込みください。

「お申込みはこちら」のボタンからお申込みいただけます。

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その他

・当セミナーに関するお問い合わせは、静岡県富士山世界遺産センターまでお電話をお願いします。(TEL:0544-21-3776)※対応時間は9時から17時です。

・9月19日(火)は休館日のためお電話でのお問い合わせには対応しておりません。