【富士山世界遺産セミナーのご案内】富士山の用水が築いた発展の礎ー溶岩が連なる乾いた地を潤す知恵と土木技術の特徴ー

第17回富士山世界遺産セミナー

「富士山の用水が築いた発展の礎—溶岩が連なる乾いた地を潤す知恵と土木技術の特徴—」を

下記のとおり開催します。

チラシはこちら

共催

静岡県富士山世界遺産センター/長泉町

日時

令和8年11月7日(土)

13時30分~16時10分(受付開始:13時00分)

会場

コミュニティながいずみ 3階ホール(静岡県駿東郡長泉町下土狩1283-11)

アクセス

JR御殿場線「下土狩駅」より徒歩1分
※コミュニティ長泉の駐車スペースには限りがあります。
公共交通機関にてお越しください。

定員

150名(申込み先着順)

※必ず事前申込みをお願いします。

受講料

無料

概要

富士山は「水の山」と称され、豊かな恵みをもたらす象徴として親しまれてきました。しかし、その実態として湧水の恩恵を直接享受できるのは、山麓のごく一部に過ぎません。広大な土地の大部分は、降雨が瞬時に地下へと浸透してしまう溶岩や火山礫に覆われた乾燥地帯であり、古来、この地に生きる人々にとって水の確保は死活問題でした。こうした背景の中、建設から100年以上経過し、歴史的・技術的・社会的な価値を持つかんがい施設を登録する「世界かんがい施設遺産」という制度が注目されています。
静岡県内では現在6施設が登録されており、その一つである長泉町の「本宿用水」は、1603年の供用開始から400年を超えた今もなお、地域を潤し続けています。本セミナーでは、富士山麓の隅々まで水を引こうとした歴史的背景と、先人たちの情熱と築造技術、そして用水路が切り拓いた地域の発展について、各地の事例から紐解いていきます。

講師

渡邉紹裕(京都大学名誉教授・国際かんがい排水委員会(ICID)名誉副会長・日本国内委員会委員長)
髙田泰久((一社)本宿共有財産管理会 理事長)
田口建一(裾野市文化財保護審議会 委員長)
髙橋菜月(富士宮市教育委員会文化課 学芸員)
小林 淳(静岡県富士山世界遺産センター 教授)

申込期間

令和8年9月16日(水)から令和8年11月4日(水)まで

申込方法

予約専用サイトよりお申込みください。

「お申込みはこちら」のボタンからお申込みいただけます。

―—————

その他

・当セミナーに関するお問い合わせは、静岡県富士山世界遺産センターまでお電話をお願いします。(TEL:0544-21-3776)
・対応時間は、開館日の9時から17時です。
恐れ入りますが、開館時間以外のお時間は電話対応ができかねますのでご了承ください。(開館時間についてはこちら